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K-POP用語集

ファンダムでよく見かける40以上の言葉を、ひと言で説明します。海外ファンが使う英語表現もあわせて紹介。

ロンドンのO2アリーナの前に集まった、BLACKPINKのコンサートに向かうファン
写真: David Skinner · CC BY 2.0

文:K-Pulso 編集部 · 公開

K-POPには、韓国語と英語、そしてファンが生み出した言葉が混ざり合った独特の言葉があります。よく使われる用語をテーマ別に集めました。かっこの中は、海外ファンが使う英語表現です。

ファンとファンダム

推し(bias)
グループの中でいちばん好きなメンバー。韓国語では「최애(チェエ)」と言います。
推しを揺るがすメンバー(bias wrecker)
見るたびに好きになって、推しの座を揺るがしてくるメンバー。
最推し(ult)
グループに関係なく、いちばん好きなアイドル。英語では「ultimate bias」を略して「ult」と言います。
ペン(stan)
熱心なファン。韓国語の「팬(ペン)」から、日本でもファンのことをペンと呼びます。複数のグループを推すのは「multistan」、ひとりのメンバーだけを推すのは「solo stan」です。
箱推し(OT)
グループのメンバー全員を同じくらい好きなこと。英語ではメンバー数を付けて、OT7、OT5のように言います。
ファンダム(fandom)
グループのファンのコミュニティ。たいてい名前があります。ARMY(BTS)、BLINK(BLACKPINK)、ONCE(TWICE)、MY(aespa)、STAY(Stray Kids)、CARAT(SEVENTEEN)など。
ペンライト(lightstick)
ファンダムごとの公式ペンライト。コンサートでは光が同期して、会場がひとつの色に染まります。
掛け声(fanchant)
曲の途中で観客が叫ぶ応援。決まったところでメンバーの名前を呼ぶのが一般的です。
トレカ(photocard)
アルバムにランダムで入っているメンバーの写真カード。集めたり交換したりするのも楽しみのひとつです。
予約特典(POB)
特定のお店でアルバムを予約すると付いてくる特典で、限定トレカなどがあります。英語では「pre-order benefit」を略してPOBと言います。
サイン会(fansign)
サインをもらって、アイドルと数秒話せるイベント。アルバム購入者の中から抽選で選ばれることが多いです。
ファンミ(fanmeeting)
ゲームやトーク、ステージを楽しむファンとの交流イベント。コンサートより距離が近い雰囲気です。
サセン(sasaeng)
アイドルの私生活に踏み込む人。ファンダムもサセンをファンとは認めません。

グループの中で

マンネ(maknae)
グループの最年少メンバー。マンネが年上のメンバーに勝つ様子を「マンネオンタプ(maknae on top)」と言います。
リーダー(leader)
グループを代表して、グループに代わって話すことが多いメンバー。
センター(center)
フォーメーションの真ん中や、曲のいちばん目立つパートを担当するメンバー。
ビジュアル(visual)
ルックスで知られ、グループの「顔」とされるメンバー。
メインボーカル・メインダンサー・メインラッパー
メンバーごとのポジション。いちばん難しい歌のパート、ダンス、ラップを担当するメンバーのことです。
〇〇ライン(line)
同じ年に生まれたアイドルたち。グループが違っても「00ライン」のようにまとめて呼びます。
ユニット(unit, subunit)
一部のメンバーで結成し、独自の曲を出す小さなグループ。
練習生(trainee)
デビュー前に事務所で、長いと何年もトレーニングを受けるアイドル志望の人。
デビュー(debut)
グループやソロ歌手の初めての公式リリース。
新人(rookie)
デビューして間もないグループ。デビュー直後から大ヒットしたグループは「怪物新人(monster rookie)」と呼ばれます。
世代(generation)
デビュー時期でアイドルを分ける言い方。第4世代は2018年ごろ、第5世代は2023年ごろからとされますが、境目はファンの間でも意見が分かれます。

曲とリリース

カムバ(comeback)
「カムバック」の略。グループの新しいアルバムや新曲のリリースのことで、前の活動から数か月しかたっていなくてもカムバと言います。カムバック情報もチェックしてみてください。
活動期(era)
あるカムバックの活動期間。その時期のコンセプト、ヘアスタイル、振り付けをまとめて指します。
コンセプト(concept)
カムバックの世界観を決めるアイデア。爽やか系、ダーク系、レトロ、ガールクラッシュなど。
ティーザー(teaser)
公開前に期待を高めるために出される写真や短い動画。
MV
公式ミュージックビデオ。K-Pulsoのトレンドで見られます。
タイトル曲・収録曲(title track, B-side)
タイトル曲は活動で披露する代表曲、収録曲はアルバムのそれ以外の曲です。
先行公開曲(pre-release)
アルバムより先に公開して、期待を高める曲。
リパケ(repackage)
「リパッケージ」の略。新曲を加えて再発売するアルバムで、たいてい数週間から数か月後に出ます。
ミニアルバム・正規アルバム
ミニアルバム(EP)は5〜6曲ほど、正規アルバムにはそれよりずっと多くの曲が入っています。
トラックフィルム・パフォーマンスフィルム
タイトル曲以外の収録曲や、振り付けを見せるために作られる特別な映像。
キリングパート(killing part)
曲の中でいちばん中毒性のあるパート。みんなが覚えているあの部分です。
ポイント振り付け(point choreography)
曲を代表するダンスの動き。チャレンジでみんながまねするあの振りです。
ダンプラ(dance practice)
「ダンスプラクティス」の略。ラフな服装で、固定カメラの前で振り付けを練習する動画です。
チッカム(fancam)
ステージでひとりのメンバーだけを撮った動画。くわしくはチッカムとは?で紹介しています。
チャレンジ(challenge)
曲の一部に合わせて踊るTikTokやショート動画。ほかのグループのアイドルと一緒に撮ることも多いです。

番組と授賞式

音楽番組(music show)
グループが毎週ステージを披露するテレビ番組。韓国の音楽番組まとめでくわしく紹介しています。
初1位(first win)
グループが音楽番組で初めて取る1位。
三冠王(triple crown)
同じ番組で同じ曲で3回1位になること。
アンコール(encore)
番組の最後に、1位のグループがもう一度披露するステージ。
オールキル(all-kill)
韓国の主要な音楽配信チャートで同時に1位になること。
大賞・本賞(daesang, bonsang)
年末の授賞式で、大賞はいちばん大きな賞、本賞は複数の歌手が受け取る主要な賞です。

呼び方と文化

ソンベ・フベ(sunbae, hoobae)
先にデビューした先輩(선배)と、あとからデビューした後輩(후배)。韓国では上下関係がとても大切にされます。
オッパ・オンニ・ヒョン・ヌナ
年上の人への親しみを込めた呼び方。女性は年上の男性を「オッパ」、年上の女性を「オンニ」と呼び、男性は年上の男性を「ヒョン」、年上の女性を「ヌナ」と呼びます。
エギョ(aegyo)
アイドルが見せるかわいい話し方やしぐさ。韓国語の「애교(愛嬌)」から来た言葉で、ファンにリクエストされてすることも多いです。
セルカ(selca)
自撮りのこと。「セルフカメラ」を略した韓国の言葉です。
ネチズン(K-netz)
韓国のネットユーザーと、そのコミュニティでの反応。海外ファンは「K-netz」と呼びます。
バラエティ(variety show)
ゲームやミッションを通して、アイドルのおもしろい一面が見られる番組。
Weverse
多くのグループがファンに向けてメッセージやライブ配信を届ける公式アプリ。
活動休止(hiatus)
健康や学業などの理由で、グループやメンバーが活動をお休みすること。
兵役(military service)
韓国の男性には1年半ほどの兵役があります。ファンはカウントダウンをしながら除隊を待ちます。

動画

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